そうだ アート、行こう。

美術館やアートの島を巡る紀行文です。

2度めと3度めの直島

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2度めの直島は、2010年8月。会社の同じ部署のメンバーと行ったのですが、残暑がとんでもなく、ギラギラとした太陽光に上司2人が序盤からノックアウト。早く帰ろう・・・早く帰ろう・・・と、弱気発言を繰り返す彼女たちをなだめるのがとにかくたいへんでした。

 

f:id:tsukiichigolfer:20170214210205j:plainそして3度めは、2016年7月。社員旅行の自由行動で行きました。あまりアートには興味のないメンバーでしたが、行ってみようと僕が連れだしたわけです。案の定といいますか、やや天然の同僚Hさん(写真左から2人目)は地中“海”美術館だと信じて疑いません。いや、地中に埋まって建てられてるから地中美術館なんだよ。しまいには瀬戸内の海を見て、あーなんだか地中海っぽくていいですねーとか言い出す始末です。まあ、アートの楽しみ方は人それぞれだからいいんですけどね。

 

改めて思ったのは、3度来ても僕はモネの部屋が好きだな、ということ。一日中入り浸っていられます。マストアイテムの赤と黄色の南瓜にも触れたし、家プロジェクトもちらっと覗けました。ただ、スケジュールがかなりタイトだったこともあって、せっかくのベネッセハウスでのランチが慌ただしすぎたのだけは心残りでしたね。たぶん直島は、また訪れることになると思います。